について考える
いやまあ前期のアニメの中でも 投げっぱなしとかクソアニメ枠とか そーゆーのではなく 視聴者をひたすらおいてけぼりにして 淡々と物語が進んでいくけど 描写がことごとく意味不明で 何がなんだかわからねえ…って 感想のまま終わった伝説の作品ですが
まじめに考えればある程度まではわかる まず透子と駆が見ていたのは 未来の欠片なんてもんじゃなくて パラレルワールド的なもの、と考えられる 12話で駆以外の4人が透子の存在を 知らない世界が描写されてたけど あれがそのなかの一つで 駆くんはそのいくつもの世界を自分の意思と 関係なく飛んでしまっているんじゃないかと
つまり駆はある世界においては やなぎや雪哉、幸にヒロと普通に 友達だったんだけど 別の世界に飛んでしまって そこでは他の誰も自分のことを 知らない、認識されていないという それが所謂「唐突な当たり前の孤独」
あの謎の分身もいくつも別の世界の 駆と対話していたと考えればまあ… もしくは唐突な当たり前の孤独に 耐え切れなくなった駆が作り出した イマジナリーフレンドかもしれないけど
駆が初対面の頃から透子を 呼び捨てだったり無駄に馴れ馴れしかったのも 別の世界ではすでに親しかったから
…と、ここまで書いてきたけどそれでも この作品未回収な伏線多すぎるんだよな… 幸ちゃんとかジョナサンとかどう考えても わかんない箇所が多すぎてつまり やっぱりこの作品失敗じゃないか(結論 |
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